沖縄のいち大学生が世界一周へと行ってきます。

写真展を開催します。










僕が人生をかけた
ハートフルな趣味はカメラ。
※ハートフルの使い方を間違っている気がしますが…(笑)





普段、生活している中での
見渡せば360度の世界とは違い、
ファインダーを覗く中で生まれる世界。





日々、絶え間なく流れる時間の
一瞬一瞬を切り取るということに魅了され、
感じたものが形になることに心の充実を感じる。





「なんで写真を取ることが好きなの？」とよく聞かれるが、








今まで一度も上手く答えられた試しがない。







「なんでって言われてもなー。
そこに撮りたいと感じる何かがあるからかなー。」







とても抽象的な答え(笑)











きっと、理屈じゃないのでしょうね。
好きってそういうことだろうなーと思いますが。

















4か月前、
僕はカンボジアに行ってました。







電気も水道も通ってない、
人口200人ほどの小さな村を訪れ
彼らの生活にお邪魔させていただいたとき、






身寄りのいない子どもたちが集まって生活している
孤児院に訪問して見学させて頂いたとき、







そこにいる子どもたちの日常をカメラに収めました。











ファインダーを通して見た子どもたちは
とても希望に満ち溢れていて






目の前にいる僕に
心の豊かさを与えてくれるようなそんな感覚。












「生きることって何だろう」








その問いが僕の中に育ったとき。









「日本の子どもたちに
僕はなにを魅せてあげられるのだろうか」








教育者を目指している自分に対し葛藤が生まれたとき。










未だにその答えは出ていませんが……