沖縄のいち大学生が世界一周へと行ってきます。

こんにちは。
奈良優樹です。





ここ数日、
海外をバックパッカーしてた僕ですが
そう。
タイトルをご覧のとおり、
僕には世界一周はできませんでした。





厳密にいうと、
世界一周する必要がなくなったというべきか。




…ということで
今、奈良優樹は沖縄に帰ってきてます！！







まぁそんなこんなで、
初海外バックパッカーを振り返ると
本当に色んな経験が出来たなーとしみじみ思うのですが。




正直、
ほんと海外に行く前は
かなりビビってました…

もう本当に怖くて怖くて。
本気で行くことをやめようとしてたぐらい。




「世界一周するなんて言わなければよかった」
って何度、思ったことか。（笑）









でも今、帰ってきて思うことは
「行ってよかったなー」ってことですね。







自分が想像してた以上に、
ネットで仕入れた情報や
人から聞いた情報以上に、
文化の違いを肌で感じた時の衝撃は凄い！



自身に自然と身についている
「常識」「当たり前」がどんどん壊されていきました。





例えばこの写真。




この写真を撮った瞬間、
この写ってる女の子から
「１＄」請求されました。（笑）


商売ですね！
これがこの子達にとっての当たり前。








幼い時から物乞いを乞う子ども。

小さい頃から品物を売って回る子ども。

電気も水道も通ってない村で過ごす人たち。

コミュニケーションが取れないと商売が出来ないので
店員のほとんどが現地語だけではなく英語も話せる。






これが、
その人たちにとっての当たり前。









かたや一方で、僕はいつも
iPhone、カメラ、一日生きるのに必要なお金は
鞄の中に常に入ってます。




家に帰れば、
ベッド、テレビ、冷蔵庫、デスク、ＣＤコンポ、
お風呂はお湯で入れるというような環境。
自分の生活を豊かにするものがいっぱいあります。



このブログも
パソコンで書いてますしね。




これが日本での僕の生活の当たり前。









国によっての、
「生きる」ことへの価値観の違いを
まざまざと見せつけられたような気がします。







だからといって
あっちが良い、こっちが良いとか
そういうことが言いたいのではなくて、
それを知ったことで「一回、自分に立ち返ってみる。」
ってことを考えることが出来たことが
ほんと良かったなと思います。









価値観の違いを受け入れる事。
即ち、それは物事を多角的に見ることができるということ。








きっと、
日本では考えもできなかったことが
海外に出たことで思考が育まれたような気がします。
あんなに自問自答が深まったのは初めてかも。








きっとツアーでは味わえない
バックパッカーならではの感覚なのかな。
よくわからないけどほんといい経験でした！











しかし、
大事なのはここからですね！






行って何かを感じるのみならば
きっと誰しもができること。






僕は今回得た経験を
何らかの形でアウトプットしたいですね！










そう。
海外でやりたいことより
日本でやりたいことの方がやっぱり多かった。










これが、
世界一周する必要がないと思い
日本に帰ってきた理由です。








早速、
動いていきますよー！







僕には世界一周はできませんでした。





でもこれまで見守ってくれた皆さんに心から感謝します。
応援ありがとうございました！














奈良優樹